走り続けて100年余り
大糸線の魅力と見どころ
長野県松本市から新潟県糸魚川市を結び、JR東日本とJR西日本の2つの管轄にまたがる珍しい路線です。車窓からは北アルプスの山並みや田園風景、姫川の渓谷など四季折々に変化する景色を見ることができます。
見どころスポットや大糸線にまつわる小話も合わせて列車旅をお楽しみください。
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松本
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北松本
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島内
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島高松
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梓橋
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一日市場
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中萱
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南豊科
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豊科
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柏矢町
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穂高
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有明
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安曇追分
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細野
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北細野
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信濃松川
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安曇沓掛
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信濃常盤
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南大町
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信濃大町
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北大町
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信濃木崎
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稲尾
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海ノ口
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簗場
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南神城
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神城
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飯森
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白馬
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信濃森上
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白馬大池
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千国
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南小谷
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中土
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北小谷
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平岩
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小滝
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根知
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頸城大野
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姫川
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糸魚川
一級河川の梓川が望める梓川橋梁
日本一長い河川である信濃川の上流河川である梓川は、大糸線と同じくその終着点を日本海としています。上高地から流れ出す清流と長野県の雄大な山並みを望む風景は絶景です。
列車前方から眺める線路と北アルプス
安曇追分駅付近では、列車前方から正面に一直線に引かれた線路と北アルプスが望めます。タイミングが合えば、向かいから来る列車とセットで見ることもできます。
安曇野〜大町間の田園風景
毎年5月になると、田んぼに水が入り北アルプスが逆さに写る『水鏡』と呼ばれる風景が、至る所で見られます。爽やかな初夏を感じられる、まさに絶景です。
仁科三湖と北アルプス
田園風景の向こう側に木崎湖と小熊山が眺められる稲尾駅。途中下車して木崎湖に向かい、開放的な景色をぼーっと眺めてみるのもおすすめです。
木崎湖を過ぎると中綱湖と青木湖が現れます。天気がよく、条件がそろえば水面に映る白馬連邦も楽しむことができます。
長野と新潟の県境を走る秘境スポット
山に囲まれた景色と姫川を渡る線路が秘境を感じられる区間です。時には車窓から野生動物が見ることができ、壮大な景色と共に列車旅が楽しめます。また平岩駅は新潟県の最果ての駅とも言われています。
開通当初から変わらない駅舎
約90年もの間、そのままの姿を残している駅舎。まるで昭和の時代にタイムスリップをしたかのような懐かしさを感じられます。
また各駅には駅ノートがあり、乗車した人たちからの思い思いの言葉が綴られています。
大糸線の
小話カード
知るともっと大糸線が好きになる、あんなことやこんなこと。